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こにしまりワークショップ リネンで巻きブローチ作り · 2015年3月4日 水曜日
3月28日(土曜)に予定しております、こにしまりワークショップ
「リネンで巻きブリーチ作り」。
定員は6名様ですが、あと2名様お申し込みいただけます。
たっぷりのリネンと天然パールのビーズも使って、
大人かわいいブローチをつくります。
講師はアートフラワーに携わって20年のこにしまりさん、
茅ヶ崎からお越し下さいます。
ハコニワで3月18日~28日の「春を呼ぶ二人展」でこにしさんの作品を
展示しますが、その最終日に楽しいワークショップをしていただける
ことになりました。
ぜひぜひ、ご参加お待ちしております。
お申し込みはハコニワまでお電話かメールにて。
詳細はHPのお知らせをご覧下さい。
「春を呼ぶ二人展」 · 2015年3月2日 月曜日
三寒四温という言葉のとおり、暖かくてウキウキする日と、
冷たい風に身を縮める日が交互にやってきます。
今日はふわっと気持ちがほころぶ日。そんな日にハコニワから
3月の企画展のお知らせをさせて下さい。
ハコニワは3月18日~28日まで(22日、23日はお休み)
『春を呼ぶ二人展 えきのり子・こにしまり』を予定しています。
えきのり子さんは、木、葉、花をモチーフにして磁器の器をつくる作家さん。
独特の柔らかな曲線と艶やかな質感は、食卓にやさしさを運んできてくれます。
布花のこにしまりさんは、アートフラワーの手法で、身近な草花をモチーフに
布や革で可憐なブローチを作っています。
軽やかになる装いの胸元に、春の喜びを吹き込んだような
小さな花飾りはいかがでしょう?
桜のつぼみが膨らみはじめる頃、二人の作り手によって
ハコニワは春色に包まれます。
どうぞ3月の暦に「春を呼ぶ二人展」とご予定を書き込んでいただけますよう、
お願いいたします。
また、最終日の28日(土曜)14時から、こにしまりさんによるワークショップ
を企画しています。
リネンでつくる「巻きバラのブローチ」、ご一緒にいかがですか?
詳しくはHPの お知らせ をご覧下さい。
お申し込みはハコニワまでメールかお電話にてお待ちしております。
暮らしにユーモアを · 2015年2月26日 木曜日
クラフトのデザイナーである馬場忠寛氏の南部鉄器の暮らしの道具が
入荷しました。
本棚でそっと本を支えるミミズクはブックエンド・ムーンライト。
夜、書斎で読書…なんて時に、そばにいてほしい感じ。
こちらはブックエンド・バード。
ピーチクパーチク話をしているみたい。
ブックエンド・ムーンライトもブックエンド・バードも
2つ対になっているので、好きなところに好きな本を置けますし、
鉄の重さでしっかり本を支えます。
これは、出掛ける前にいつもカギを探し回る人に、ぜひ。
定位置はここですよ。マスコットキーパー。
この愛嬌のあるお猿さん。
お役目は栓抜き!
馬場忠寛氏のクラフトデザインは暮らしにアートとユーモアをもたらしてくれます。
実用的でありながら、ウィットに富んでいて存在自体が愛らしい。
贈り物にもぜひどうぞ。
ブックエンド・ムーンライト 6000円 ブックエンド・バード 8200円
マスコットキーパー 3600円 栓抜き 猿 2000円
今週のハコニワ · 2015年2月25日 水曜日
ミモザのリースは毎年新しい季節の到来を知らせてくれます。
「春はそこまで来てますよ」と教えてくれてありがとう。
水曜はハコニワの週のはじまりの日。
固く絞った「びわこふきん」でキュキュッと掃除して、小さな花をいけました。
クロネコヤマトのお兄さんが配達に来てくれて、
「今日は花粉がヤバイッす(泣)」とかわいそうなくらいの鼻声で嘆き、
「私はねー、花粉症じゃないんですよ。」と自慢し、
店の準備が終わったら、冷蔵庫の隅の方に隠しておいた
自分だけの和菓子でお茶時間です。
面倒くさい、気がすすまない、心配だ、ムカツクなどという
日常の中の逃れられないネガティブな感情は、確かに私の中にあります。
そして、川崎の中一男子のことを救える大人がどうしていなかったのだろう?
TVに映るあどけなくカワイイ男の子の写真を見る度に、やるせなさと
怒りで胸が締め付けられます。
それでも、この薄く霞がかったような初春の光は、
心の重さを優しさでくるんで、軽くしてくれるからありがたい。
これが自然のめぐみなんだな~。
さて、今週のハコニワは、都合により27日(金曜)はお休み致しますが、
水曜、木曜、土曜は皆さまのお越しをお待ちしております。
結婚記念日と「猫の日」 · 2015年2月22日 日曜日
実家の母から朝一でメールがきました。
「今日は結婚記念日ですね。おめでとう。
今日の天声人語に面白い記事が載っています。2月22日は猫の日
だそうです。麻、麦ちゃんに不思議な縁を感じませんか?」
私と夫、17年なんとか無事に夫婦をやってこられたようです。
息子達を含め家族4人、おおむね穏やかに暮らせていること。
ひとえに大らかな夫のお陰と感謝し、
1年に1度ぐらいは感謝申し上げる日としたいと思います。
ま、私もけっこう頑張っていると思いますけどねって
一言付け加えるのは忘れません。
そして麻と麦はたしかに家族をつなげてくれる掛け替えのない存在。
今日は「猫の日」と結婚記念日がいっしょだと知ってうれしかった。
毎年、特になんのイベントもない結婚記念日、
今年もまた、プレゼントもイベントもなく終わりそうですが、
せめて、めおとのお猪口でも出して、猫話でもしながら、
差しつ差されつぐらいしてみようかと思います。
真工藝のおしどり夫婦。
仲の良い夫婦をおしどり夫婦と言いますが、
実は鳥はタカやワシ以外はたいてい毎年相手を替えるそうなのです。
オシドリは一緒にいるときは寄りそって仲良くしているけれど、
1年でバイバイなんだって。
以上、息子の部屋の雑学事典から引用いたしました。
オシドリみたいにならないように、おしどり夫婦を目指したいと思います。
明日からOpenいたします。 · 2015年2月19日 木曜日
2日間臨時休業をいたしまして、ご予定して下さっていた方には
大変ご迷惑をお掛けいたしました。
20日(金曜)21日(土曜)は営業いたします。
風邪で熱を出しておりました。
2日寝込んだだけで、日々の他愛もない事がとても愛おしいことだと
実感できます。
お腹がすく、テキパキ家事をこなす、お風呂に入る。店を開ける。
それはすべて幸せなことなのですね。
明日は大好物の桜餅を食べたいと思います。
ハコニワもopenいたします。
ご来店をお待ちしております。
臨時休業のお知らせ · 2015年2月17日 火曜日
明日2月18日(水曜)は、臨時休業とさせていただきます。
店主体調不良のため、急なお知らせで申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。
少し遠くを見よう · 2015年2月17日 火曜日
ここ数日ずっとパソコンとにらめっこ。
だって確定申告の季節です。それにオンラインショップの立ち上げも重なって。
事務仕事はあまり得意ではないので、ついつい席を立ち、お茶を入れたり
猫にちょっかい出したり。
集中力が持続しません。
柿の種のあとはチョコレート…。あーあ、食べ過ぎです。
今朝夫が「店の前のダンコウバイ、ずいぶん蕾が膨らんできたよ」
と言って出掛けていきました。
パソコンばかり見てたので、外なんてぜんぜん見ていなかった。
目の前ばかりに全神経を奪われ、窮屈でした。
今日はまた一段と寒く暗い空だけど、春はこっそり準備しています。
少し遠くを見て気分転換しながら、もうひとふんばりがんばろう。
さて、ハコニワ今週も水曜から土曜までopenです。
ぜひお立ち寄り下さいませ。
馬野さんの器・続 · 2015年2月13日 金曜日
馬野真吾さんから届いた器・続編です。
こちらは藁粉引線刻浅鉢。
日々の食事では、こういう大鉢は必需品です。
この時期なら根菜の煮物などをどっさりと。
中華の献立なども、大鉢に盛りつけて取り分けると
食卓に活気が出てよい気がします。
この大鉢は内側は粉引に繊細に細い線が刻まれていて
外側は土の味が感じられる雰囲気。
横から見ると、民芸のような趣きです。
馬野真吾 藁粉引線刻浅鉢 φ25センチ h6.7センチ 4600円
こちらは馬野さんの飯椀。
飯椀という名ではありますが、どちらかというと
浅く平べったいフォルムなので、小鉢やスープカップ、
お漬け物などを盛りつけてもよいかも知れません。
鍋の時のとんすいにも使いたいです。
粉引と、黄味色二色あります。
粉引鎬飯椀・青磁釉鎬飯椀 φ13センチ h5.8センチ 2300円
そして、こちらオーバル皿も大と小が届いています。
大はワンプレートごはんやパスタやメインのお皿として重宝しますし、
小はケーキ皿や銘々皿として使い勝手がよさそうです。
オーバル皿 大 横28センチ 縦23.5センチ 厚み2センチ 4000円
オーバル皿 小 横21センチ 縦17.3センチ 厚み2センチ 2800 円
今日は朝から夕方まで器の撮影の一日でした。
午前は3月に予定している企画展のDM用の撮影、
午後は入荷してきた器の撮影をしながら、
何人かのお客様をお迎えし、送り出したとたんにまた撮影。
私だってたまにはバリバリやれる日もあるのですよ。
気付いたら、おやつタイムもしてなかったのです~。
あーお腹すいた。そして、目がショボショボ。
実はこの春から、ハコニワも実店舗だけでなく、オンラインショップで
お買い物をして頂けるようにと準備を進めております。
しかし、これはとても大変なことなのであります。
いろいろな角度で器を撮影し、ホントにこの写真は実物の魅力を
ちゃんと過不足なく伝えてるかな?と自問自答しながらの作業です。
この春から、が、この夏から、この秋から…とならないよう頑張ろう。
と公表することにより、自分にプレッシャーをかけ、
後戻りさせない手法です。
この春、と漠然としているあたり、いつでも少し逃げ場を作る甘えん坊。