Archive for 11月, 2016

クリスマスリース · 2016年11月30日 水曜日

うたうた12つきさんのクリスマスリースが届きました。

彼女の手にかかると、クリスマスリースはこうなるのね~と

感動しています。

クリスマスリースのイメージを超えて、躍動感を感じるリース。

冬の凛とした空気と、温もりを求める心、

冬の植物の清らかさと健気さが

ぐるりと輪になって、じんわり胸にしみてくるようです。

使っている植物の多彩さにも驚かされたり、

その一つ一つの造形に目をみはったり。

大人のクリスマスというイメージの素敵なリースたちを

ぜひぜひご覧くださいね。

 

それからオテテベーグルによるオテテ・シュトーレンの

ご注文を本日(11月30日)までお受けしておりましたが、

ご好評につき、もう少し追加でお受けできることになりました。

12月3日まで追加で承ります。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

今週のハコニワ · 2016年11月28日 月曜日

こにしまり ヤドリギのコサージュ(グレー) 4400円

 

ヤドリギをご存知ですか?

欧米ではクリスマスにヤドリギの小枝を吊るし、

その下を通ると幸運が訪れるという縁起物の植物のようです。

今年の秋はあっという間に行きずぎ、もう12月。

そろそろクリスマスの準備ですね~。

こんな時期に、マフラーやショールやコートなどにつけたい

素敵なブローチが「こにしまり」さんから届きました。

こにしさんは、アートフラワーの技法を用いて、革を使って

季節の植物をモチーフに、素敵なブローチやコサージュを作る方です。

ヤドリギをはじめ、松ぼっくり、紅葉した葉、アイビー、オリーブ、

かわいい実など、冬の庭や森の中を感じるブローチたち。

ひとつひとつに目を凝らしたくなる、本当に手のこんだ細工なのです。

秋冬の季節感を、胸元にかわいらしく纏ってみませんか?

今週からハコニワに並びますので、ぜひご覧ください。

 

それから、今週は「うたうた12つき」の、

クリスマスリースも届きます!

秋のリースもご好評いただきましたが、冬のリースもまた素敵に違いない!

楽しみです。

 

また、水曜日はいつものオテテベーグルの販売とともに、

シュトーレン(1500円)のご予約も承っております。

11月30 日(水)までにご予約をいただきまして、

12月7日からお渡しさせていただくことになります。

メールやお電話でも引き続きお受けしておりますよ。

 

では、今週も水曜から土曜日までopenいたします。

秋から冬へと季節が移りゆくハコニワでお待ちしております。

 

 

オテテ・シュトーレンご予約承ります · 2016年11月24日 木曜日

天気予報通り、まさかの、いやまさか以上に雪景色になった今日。

ハコニワを休みにしようかどうしようかと悩んでおりましたが、

道路は車が普通に通れるようですし、

今日はオテテベーグルが届く日。

そしてオテテ・シュトーレンのご予約のお知らせをする日。

オテテさんも雪ん子ちゃんのようなかわいさで、

雪の中を納品に来てくれました。

なのでハコニワも雪景色を堪能する日としてOpenしております。

雪の日のハコニワはなかなかいいもんなんですよ。

崖下まで舞い落ちていく雪が見えて、

静かな白い世界の中に身を置くことができます。

 

さて、お知らせです。

オテテ・シュトーレンのご予約を本日から11月30日までお受けします。

オーガニックレーズン、無添加あんず、クルミをふんだんに使用。

国産小麦、きび砂糖、有機豆乳などいつものオテテさんならではの

材料にこだわったシュトーレン。

スパイスは控えめにしているので、ご家族皆さんで召し上がって

いただけるタイプです。

クリスマスを待つ日々を、オテテ・シュトーレンとともに

お楽しみください。

 

オテテ・シュトーレン  価格1500円  

ご予約 11月24日(木)~11月30日(水)まで

    ハコニワまでお電話かメールにてご予約下さい。

メールアドレス mail@hakoniwa-utsuwa.com

    数に限りがございますので、先着順とさせていただきます。

    お断りする方も出てきてしまうかもしれません。

    ご了承くださいませ。

    ご予約いただいた方には12月7日(水)から、ハコニワ営業日に

    お渡しいたします。

少し雪が小降りになってきたようですが、

暖かくしてお過ごしくださいね。

 

 

 

 

 

今週のハコニワ/23日(水)はお休みします。 · 2016年11月22日 火曜日

今朝はまだ暗いうちにお弁当を作っている時に、地震が発生。

久しぶりにオロオロしたのでした。

猫たちが私の側で耳をピーンとそばだてて、怖がっているので

私はひたすら猫たちを落ち着かせる言葉をかけていました。

そして、ハコニワの方も何も壊れずホッとしました。

その後、何事もなかったようにぼーっと起きてきた家族。

猫たちが私だけに全幅の信頼を寄せている理由は

ここら辺にあるのだ!

 

さて、今週のハコニワですが、

23日(水)は次男の中学最後の学校行事の合唱祭があるため、

ハコニワはお休みさせていただきます。

なぜかこの合唱祭が私は学校行事の中で一番好き。

中学生が真剣なまなざしでクラス全員で声を一つに歌う姿は

感動以外のなにものでもなく、知らず知らずのうちに

涙が頬を伝ってしまうほど。

歌詞のひとつひとつが胸の中に響いて、言葉のもつ力を

しみじみと感じてしまいます。

今年もハンカチを多めに、マスカラは控えめにして

行ってまいります。

という事情から、今週のハコニワは

24日~26日の木金土の営業となりますので、ご了承ください。

オテテベーグルは24日(木)に届きます。

昨年ご好評いただきました、オテテシュトーレンも今週より

ご予約をお受けする予定でおります。

詳しくは木曜にこちらのブログと店頭にてご案内いたしますね。

では、水曜の合唱祭で汚れちまった心の澱を洗い流し、

木曜より洗い立てのまっさらな笑顔で、

おまちしておりま~す。

 

 

落ち葉考 · 2016年11月18日 金曜日

朝起きると、庭に落ち葉が落ちている季節。

庭一面に落ち葉の時もあれば、ちらほらと落ちている時もあり。

昨夜は風が強かったのねとか、静かな夜だったのかな?とか

想像したり、

さて、掃くべきか掃かざるべきか、それが問題であります。

 

落ち葉が庭にちらほら落ちているのは、とても風情があります。

ところがそのちらほら感が重要で、ある一定の量を超えてしまうと

途端に興醒めな感じになってしまうものです。

あ~今日はなんて感じの良い落ち葉の散らかり方、、、。

とうっとりしているところに、風が吹いてきて

数枚落ち葉が舞い落ちただけで、そのバランスは突如として崩れ、

もうとっても見てられない無様な様子に成り下がるのです。

この一線はいろんなことに当てはまります。

家の中の散らかり方とか、シチューの上に振ったパセリとか

お赤飯のごま塩とか。ある一線は大切です。

 

今日の朝の庭ははるかにそこを越えてましたので、

朝の家事を済ませた後、ひととおり庭掃きをしました。

庭掃きをしながら、今朝はだいぶ夜露が降りたことに気づきました。

夜露の重みで、木になんとかぶら下がっていた葉がこらえきれずに

舞い落ちたようです。

そういえば今朝はかなり冷えていて、いつもは私の布団から

顔だけ出して寝ている猫たちが、すっぽり布団の中に

もぐりこんでいましたわ。

庭の掃除を終えると、一息入れてお茶の時間。

お茶も、カップのどの辺まで入れるのが美しいかとかも

ある一線が確かに存在します。

掃き清められた庭を見ながらぼーっとしてたので、

一線を越えてなみなみとドリップされてしまったコーヒーを

ズズズと飲みました。

一線一線と繊細ぶっていながら、そこら辺はズボラです。

 

関太一郎さんの陶器のティポットのブローチが届いています。

胸にティポットのブローチひとつ。

一線を越えてない、さりげないかわいさだと思います。

 

関太一郎 ティポットブローチ 2000円、2300円+tax

 

 

 

 

 

 

 

木の匙と今週のハコニワ · 2016年11月14日 月曜日

今週も始まりましたよ、月曜日。

朝、朝食の用意をしていると、いきなりドン!と

ものすごい衝撃音。

と同時に窓外をまったり見ていた麦がギャ!と鳴いた。

何が起こったのかすぐにはわからなかったけど、

窓外に一羽のメジロがひっくり返っているのを見て

状況がわかりました。

かわいそうに、、、私が昨日小春日和に誘われて

窓をピカピカにしたばかりに、

窓の存在に気付かずに激突したのかな?ごめんよ~。

ひっくり返ってお腹を出しているその姿に動揺していたら

息子が外に出ていき、メジロに近づいていきました。

その瞬間、

微動だにしなかった子がいきなり飛び立ちました。

気絶していただけだったようです。心からホッとしました。

メジロの目がまさしく白目をむいてるの、初めて見た、、、。

そしておっとり麦も、いざという時にはあんな声出すのね(笑)。

 

さて、今週のハコニワは水曜から土曜日までopenです。

木工作家の市村富子さんから、カレー匙とスープ匙が届いてます。

どちらもケヤキの木で、

機械を一切使わず、すべて手作業で作り上げているそうです。

とても持ちやすく、口当たりもよいお匙です。

寒い季節こそ、木の匙の温かみが口元と手元にやさしくて

しみじみしますよ。

それでは、ハコニワで今週もお待ちしております。

オテテベーグルは水曜に届きます。

オテテベーグルはお取り置きも致します。

お電話いただけると確実です。

 

市村富子 ケヤキのカレー匙 2500円+tax

                    ケヤキのスープ匙 2200円+tax

 

 

 

 

 

 

湯たんぽ · 2016年11月12日 土曜日

 

このコンパクトな湯たんぽ、いいでしょ~。かわいいでしょ~。

カバーも湯たんぽも、メイド・イン・新潟。

雪国で生まれた、冬を楽しむための湯たんぽです。

カバーは高級ニット産地である新潟県五泉市のメーカーで

100%ピュアコットンで編まれて、肌触りがとてもいいものです。

湯たんぽ本体はステンレス加工の産地燕市で作られました。

φ16.5センチのコンパクトサイズなので、寝室だけでなく、

リビングやオフィス、アウトドアでも持ち歩きたくなります。

腰の後ろに置いたり、膝の上にのせたり、小さいからこその使い方が

できそうです。

冬を寒さを乗り切るものはいろいろあるけれど、そこに心地よさと

かわいらしさをプラスすることで、冬を楽しむものになっていく。

そんな道具をそばに置いて、厳しい冬を少しでも心地よく楽しく

乗り切れたらな、と思います。

去年はラプアンカンクリの湯たんぽを麻と麦にプレゼントしたところ、

取り合いでケンカの日々でした。

今年はこちらのかわい~湯たんぽを御猫様方に試しましたところ、

新しい物好きの二匹は案の定さっそく取り合いになっています。

さて、あったか湯たんぽを麦の側において撮影。

湯たんぽにしがみついたトロ~ンとした恍惚の表情を撮るつもりが

今日は予定外の小春日和、

少々迷惑顔の麦、引き気味のところを無理やりの撮影となりました(笑)

 

湯たんぽ FDスタイル 9000円+tax  湯量(満水)800㏄

 

 

 

 

 

今週のハコニワ · 2016年11月8日 火曜日

青柳憲儀 粉引の片口(小)  2000円+tax

 

庭の木々も色づきはじめ、落ち葉掃きが日課の頃となりました。

今年は秋を堪能する暇もなく足早に冬がやってきそうです。

我が家は受験生がふたり。

毎週末模試に明け暮れ、疲れ気味の長男。

朝起きてくるときの息子の表情次第で、

母としても心が少々ざわつきます。

「口角が下がっているよ。上げて上げて!幸せが逃げちゃう」

と、こちらもカラ元気に声をかけてみたり。

次男も週末も休みなく塾通い。頑張り時なのでしょう。

塾の先生の口調になって私に話しをするあたり、

かなりマインドコントロール下にあるようです(笑)

近頃報道されているお隣りの国、

韓国の受験戦争の過酷さに比べれば、日本のそれなんてなんのその。

たとえ失敗したって、その後にいくらでも挽回する機会はあるのだし。

挽回できたり軌道修正したりできる国に暮らせてよかったと思いつつ、

できるだけ希望が叶うといいなと親バカを承知で願ってます。

青柳憲儀 輪花リム8寸皿 粉引・黒釉 4800円+税

 

こんな我が家の状況の中で、やはり大切なのは

ごはんだな~としみじみ思います。

温かくて、美味しいごはんをつくることが私の仕事。

帰宅するやいなや「今日のごはんなーに?」という家族の期待に

できるだけ応えられるよう、

用意したごはんを前にしたときの笑顔を見られるように

私もがんばりま~す。

ハコニワにも、普段のごはんを大切にしたい方に

好んでいいただけそうな、青柳憲儀さんと金高実音世さんの器が

届いています。

金高実音世 粉引鎬蓋付椀 4800円+tax

金高さんの蓋付椀は、

寒い季節に蓋を開けてふわ~っと湯気が立ち上る様子を

想像しては、私もコレ欲しいな~と思いを温めているところ。

小丼サイズで重宝しそうです。

 

今週のハコニワは水曜から土曜の営業です。

オテテベーグルは水曜に届きますよ。

店内温か~くしてお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポケットショールとルームシューズ · 2016年11月4日 金曜日

去年からの画像で失礼いたします。

私の従姉夫婦の写真が素敵!と多くの方にお褒め頂いたブログ写真。

ラプアンカンクリのポケットショールを身に着けてもらった

写真です。

このポケットウィズショールが今年も入荷しました。

今年はハコニワでも色の種類も増やして先週より店頭に並べたところ、

すでにいくつかのお色は売り切れてしまいました。

フィンランドのラプアンカンクリというメーカーが作る

大きなポケットがついたこのショールは、

コートがわりにお召しになったり、ひざ掛けにしたり

ソファーにかけたり、

使い勝手がとてもよくて、毎年絶大な支持を受けています。

現在在庫があるのは、Mariaのグレー、ベージュ

Uniのブルーの3色です。(価格 9500円+tax)

 

 

そして、毎年冬支度としてご紹介している

Rieさんのルームシューズ、今年も届きました。

作家さんご多忙のため、今年は受注販売はいたしませんが、

何色かかわいいお色の組み合わせで入荷しましたので、

ぜひご覧ください。

一足のルームシューズをつくるのに、品質の良い

山盛りたくさんの羊毛を使っています。

それをフェルト化させて、木靴のようなぽってりとした形に。

一度はいたら離せない温かさとご好評いただいてます。

Rieのフェルトルームシューズwomens 5200+tax,

    mens  5700円+tax)

 

先日作り手のRieさんが納品に来てくださったときに

ルームシューズのメンテナンス方法をお聞きしました。

すでにご愛用頂いている方はよろしかったらお試しください。

wool  100%のルームシューズですので、肌触りがよく、その温かさは

驚くほどです。その代わり、履いているうちに毛玉ができたり

型崩れして伸びてしまったりします。

その場合、お取扱いはウールのセーターと同じです。

毛玉が気になる時はカットしてください。

型崩れや汚れが気になる場合は、水とウール用の洗剤で押し洗い。

洗濯機で軽く脱水をかけてから形を整えて陰干しします。

きゅっと引き締まった元の形にもどります。

足裏についている革が取れた場合は、普通の針と糸で直せます。

もっと新品に近づけたいという方は

手芸屋さんで売っているフェルト細工をするニードルという針で

毛羽立った部分をチクチク刺していくと、フェルト化できて

よりキレイに仕上がります。

 

朝晩はだいぶ冷えを感じるようになりました。

冬支度をはじめたハコニワにお立ち寄りくださいませ。