馬野さんの器・続
2015年2月13日 金曜日
馬野真吾さんから届いた器・続編です。
こちらは藁粉引線刻浅鉢。
日々の食事では、こういう大鉢は必需品です。
この時期なら根菜の煮物などをどっさりと。
中華の献立なども、大鉢に盛りつけて取り分けると
食卓に活気が出てよい気がします。
この大鉢は内側は粉引に繊細に細い線が刻まれていて
外側は土の味が感じられる雰囲気。
横から見ると、民芸のような趣きです。
馬野真吾 藁粉引線刻浅鉢 φ25センチ h6.7センチ 4600円
こちらは馬野さんの飯椀。
飯椀という名ではありますが、どちらかというと
浅く平べったいフォルムなので、小鉢やスープカップ、
お漬け物などを盛りつけてもよいかも知れません。
鍋の時のとんすいにも使いたいです。
粉引と、黄味色二色あります。
粉引鎬飯椀・青磁釉鎬飯椀 φ13センチ h5.8センチ 2300円
そして、こちらオーバル皿も大と小が届いています。
大はワンプレートごはんやパスタやメインのお皿として重宝しますし、
小はケーキ皿や銘々皿として使い勝手がよさそうです。
オーバル皿 大 横28センチ 縦23.5センチ 厚み2センチ 4000円
オーバル皿 小 横21センチ 縦17.3センチ 厚み2センチ 2800 円
今日は朝から夕方まで器の撮影の一日でした。
午前は3月に予定している企画展のDM用の撮影、
午後は入荷してきた器の撮影をしながら、
何人かのお客様をお迎えし、送り出したとたんにまた撮影。
私だってたまにはバリバリやれる日もあるのですよ。
気付いたら、おやつタイムもしてなかったのです~。
あーお腹すいた。そして、目がショボショボ。
実はこの春から、ハコニワも実店舗だけでなく、オンラインショップで
お買い物をして頂けるようにと準備を進めております。
しかし、これはとても大変なことなのであります。
いろいろな角度で器を撮影し、ホントにこの写真は実物の魅力を
ちゃんと過不足なく伝えてるかな?と自問自答しながらの作業です。
この春から、が、この夏から、この秋から…とならないよう頑張ろう。
と公表することにより、自分にプレッシャーをかけ、
後戻りさせない手法です。
この春、と漠然としているあたり、いつでも少し逃げ場を作る甘えん坊。