Archive for 2月, 2014
春告げリース · 2014年2月28日 金曜日
「うたうた12つき」の春告げリースがいくつか入荷ました。
その作風はバリエーション豊か。どれもとっても素敵です。
その中でも、私は枝の動きがとっても自由なリースに目を奪われてます。
春の野を歩きながら、気ままに枝や花を手折って、
そして歩きながら、思いのままリースに仕立てていったような
そんな感じ!
さて、さて、ここで明日のお知らせです。
明日土曜日は、都合により、14時からの営業となります。
2月3月はプライベートで何かとバタバタしており、営業日や営業時間の変更が
ありますので、ご確認の上ご来店下さいますようお願いいたします。
「四季おりおりの会」春を呼ぶミモザのリースWS · 2014年2月28日 金曜日
小雨のまじる木曜日、楽しみにしていた「四季おりおりの会」早春編は
うたうた12つきさんによる「春を呼ぶミモザのリース」ワークショップ。
ベース作りからはじまって、ミモザをくるりと輪にしていく。
テーブルのまわりも膝の上も足下も黄色いフワフワだらけ。
こんな黄色に包まれることってそうそうない(笑)。
みんなすごくよい笑顔。
ミモザがくるりと輪になったら、お待ちかね、mikiさんのお菓子の時間。
ミモザケーキとミモザかざりのマカロン!
可愛くて美味しいもの、mikiさんの得意技。
とにかくミモザづくしのフワフワな早春の一日となりました。
ご参加下さったみなさま、ありがとうございました。
「四季おりおりの会」、お次は初夏の楽しみ方を探してみたいと思っています。
どうぞどうぞお楽しみに。
竹六つ目盆と明日の予定 · 2014年2月26日 水曜日
今日も春の陽気です。
こうなると、店の中のウールやフェルトのものを片付けて、籠を並べたくなります。
ハチタスニ今泉可奈子さんの六つ目盆。
(今泉可南子 竹六つ目盆 φ26センチ h5センチ 5775円)
瑞々しい果物はもちろん、天ぷらなどの揚げ物やおにぎりやパンや…
何を盛りつけても軽やかで素敵。
テーブルの上に春を連れてきてくれそうです。
そしてまた、この早春の光には黄色がとてもよく似合う。
折よく、明日は「四季おりおりの会」春を呼ぶミモザのリースのワークショップ。
明日の午後はミモザの香りとフワフワの黄色に囲まれるかと思うと、
なんだかウキウキしてきます。
明日はその「四季おりおりの会」があるため、営業時間が少し変わります。
ハコニワは午前11時~15時まで営業し、1時間お休みをいただき、
また16時~18時までの営業となります。
ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
ピッチー入荷のお知らせ · 2014年2月25日 火曜日
春を感じさせる日となりました。
住宅街のここは、あちこちで布団を叩く音が聞こえています。
そして、小鳥のさえずりもチラホラ。
さて、しばらく在庫切れしていた「コーヒーサーバーピッチー」が
やっと入荷しました。
メーカー側の都合により生産をお休みしている間に
ハコニワでも「ピッチーありますか?」のお問い合わせも多くいただきました。
容量も550ccから600ccにアップして使いやすくなったようです。
そして、すっきり丹精な見た目は変わらずにうれしい。
目盛りがなくても、コーヒー何杯分という目安がつけられる仕組みになってます。
お待ちのお客様、お取り置きもさせていただきますので
ご連絡ください。
もちろん、ドーナツドリッパーの白と黒の在庫もございます。
今週のハコニワ、金曜日を都合によりお休みさせていただくので
水、木、土、open。
ご好評いただき品薄になっていたカンタのチビバッグ、チビチビバッグも
今頑張って作って下さっていますので、
今週はまた少し並べられると思います。
ご来店をお待ちしております。
着付け教室 at ハコニワ その後 · 2014年2月23日 日曜日
萬崎先生の着付け教室。
5回コースの4回終了。
毎回、階段一段一段上っているようでしたが、4回目の日はスルッと一段抜かし
してしまったような上達ぶりでした。
「5回終了したら、みんなで着物を着てどこかに出掛けよう!」などと、
楽しげなお話も聞こえてきています。
それにしても、私が毎回楽しみなのは萬崎先生のお着物姿。
いつもいつも格好いい着こなしに憧れてしまう…。
教室が始まる前に慌てて写真に納めたのでご紹介します。
大好きなクリスマスローズを作家さんに描いてもらった帯だそう。
鶴と亀が描かれた帯。帯揚げの赤が効いてます。
こちらはインドネシアのイカットという布のテーブルクロスを帯に仕立ててもらったそう。
小物遣いにいつもハッとしてしまう!
こんな素敵なお着物を毎回間近に拝見できて、私もとても楽しみな着付け教室。
ご興味のある方、お気軽にお問い合わせくださいませ。
カンタ(インド女性の手刺繍の布) · 2014年2月19日 水曜日
先日友人がダンナ様の仕事に付き添ってインドに出掛けることになり、
そのついでに私の大好きなカンタというインドの布を買い付けてきてもらいました。
カンタはインドのベンガル地方に古くから伝わる繊細な針仕事。
その昔表に出ることを制限されていた女性たちが、
いろいろな思いを一針一針刺繍で表現していたのでしょう。
それが今もずっと女性たちに受け継がれている手仕事。
布全体にちりばめられた気の遠くなるような手の込んだ刺繍。
その根気強さを思うと、頭が下がります。
図案はため息が出るほど美しく緻密なものから、ユーモラスで思わずクスッとして
しまうものまで様々。
今回友人が買い付けてきてくれたものも、几帳面な女性の手によるものや
「この人はきっと大らかな肝っ玉母さんだね」的なものや、
「これはまだ見習いの少女の手かな?」というものなど…
手の後をたどりながら、遠い国の女性たちを想像するのも楽しいものです。
そして、そのカンタを今回はハコニワでお馴染みの「つきのわ」の大月さんに、
いろいろな物に仕立ててもらうことにしました。
カラフルなリネンと組み合わせたチビバッグやチビチビバッグ。
それからコースターやブローチなど、
これから少しずつハコニワに並びます。
…とブログアップしている間にも、お客様に見初められてしまいました♪
カンタのチビバッグ 3150円 チビチビバッグ 2415円
チークのカトラリー、いろいろ · 2014年2月18日 火曜日
チークのカトラリー、形がユニークなものいろいろ入荷しました。
お手頃価格なので、遊び心で選んでみてください。
寒い時期は、金属のカトラリーの冷たさが気になる時があります。
せっかくの温かいお料理が、一瞬「ヒエッ」となってしまうのは残念。
その点、木のカトラリーは口元に優しく温かいのです。
ひとつ気になることは使っているうちに木が乾燥してパサパサしてしまうこと。
そういう時は、クルミ油やエゴマ油など食用油を塗ってあげてください。
見違えるように生き返ります。
さて、今週も明日から営業となりますハコニワ。
金曜はまたまた子供の用でお休みさせていただきますので水・木・土。
ぜひぜひお待ちしております。
青柳憲儀 作陶展 · 2014年2月16日 日曜日
ハコニワでもいつもお取り扱いさせて頂いている青柳憲儀さんの
個展を拝見したく、
笠間の「回廊ギャラリー門」さんへ伺いました。
驚くほどたくさんの作品群。圧巻!
個展以外ではなかなかお目にかかれない大きな作品や
試行錯誤をくぐりぬけた素敵な新作もあって、
私はその中で新作の花の形のお皿を連れ帰りました。
春の菜っ葉のおひたしや桜餅をのせてみたい気分♪
青柳さんはとても気さくな方。
ぜひご本人とたくさんの作品に会いに行ってみて下さい。
青柳憲儀 作陶展 笠間 回廊ギャラリー門にて
2014年2月15日(土)~28日(金)
鍋つかみとホーローポット · 2014年2月14日 金曜日
最近いただいてすごくうれしかったモノ。
センスのよいお客様が手作りしたという鍋つかみ。
「はい、どうぞ」ってバッグから取り出して下さった瞬間からもう大好きな鍋つかみ。
この布合わせがグッときてます。
カーテンの余り布だとか…どんな素敵なお部屋なんだろ?
汚したくないから、決して煮物の鍋なんかには使いません。
コーヒーを煎れるときのドリップポットをつかむ時にだけ登場していただいて
あとは壁に掛けて、いつもニンマリ見つめています。
今日は大雪予想が出ていて、お店開けようかどうしようか迷いましたが、
ここら辺はまだ細かい雪がちらつく程度で積もっていません。
だからいつもどおりopenしています。
ただものすごく寒い…ブルブル…。
さすがにお客様もいらっしゃらないので、ついついいろいろつまみ食い。
これまた頂き物の干し芋をお供に濃く入れたコーヒー。
この干し芋、干しきっていない半干しという感じのもの。
ねっとり甘くかなり美味しい!
今まで知ってた干し芋とはまったく別物であります。
最後に少しお仕事。
こちらの形がかわいいホーローポット、口がとても細いのでドリップポットとしてもいいですし、
中にストレーナーが装備されているのでお茶を入れるのにも使えます。
(直火OK。内容量0.7リットル 4725円)
ハコニワにてお取り扱い中です。
それでは皆さま、温かくしてお過ごし下さい。ハッピーバレンタイン♪
私もツレナイ男3人のために、今年も見返りのないチョコを用意して待っている
健気なオンナなのだ。
四季おりおりの会(ミモザのリース)WS再募集 · 2014年2月13日 木曜日
2月27日(木曜)に予定しております「四季おりおりの会」
ミモザのリースの ワークショップにお一人分キャンセルが出
ご希望の方は、ぜひご連絡下さいませ。
詳しくはこちらをご覧下さい。 定員になりました。
また明日から雪の予報が出ています。
雪景色にうっとりとした時間を過ごしていたはずなのに、
早くも「後処理に追われるのは懲り懲りだよ…」などとゲンキンな心変わり。
そんな私が明日の天気予報を頻繁にチェックしているところに、
Mさんがお庭の梅の枝を持ってきて下さいました。
梅はなんと言っても、そう、この香りがたまりません。
ちょうど今週あたりが七十二候の「梅花乃芳(うめのはなかんばし)」という
時期だとか。
これ、さっき見た歳時記カレンダーのうけうりです。
今も昔も、そして予想外の大雪にすっぽり覆われてしまっても、
梅はこの時期になると、律儀に咲くのですね。
えらいな。ありがとう。目には見えない何かにお礼を言いたくなる。
そういえば昨日の朝は、庭に積もった雪がやっと解けた地面のあちこちに、
青々とした雑草が点々と生えているのを見つけて、
「自然てすごいな…」と感動したところでした。
と言いながら、すぐさま片っ端から引っこ抜くあたり、
すっかりおばちゃんになってしもうた証拠です。
ハコニワの器たちも、いただいた梅の香りに包まれて少し華やいでいる様子。
そんなぽっと頬を赤らめてるような器をお客様に見ていただけるよう、
どうぞ明日は「雪のため臨時休業」になりませんように。