Archive for 9月, 2017

今週のハコニワとニューフェイス色々 · 2017年9月26日 火曜日

今週のハコニワはいつも通り水曜から土曜日までOpenです。

今週で9月も終わり、そろそろ衣替えという時期、

ハコニワにも身に着けるもの、新入荷です。

 

フィンランドのラプアンカンクリ製の柔らかで上質な

ふわふわのリネンストールが届きました。

肌ざわりと軽さが心地よいウォッシュドリネンに、

発色の良いイエロー、ブルー、ナチュラルなグレーとホワイトで

2通りのストライプがほどこされています。

ハコニワでは4色ご用意しています。

幅70センチ長さ200センチの大判で、

クシュクシュと丸くコンパクトにも巻ければ、

広げてショールの様に纏っても素敵。

年齢、性別問わず、いつでもそばに置きたいストールに

なると思います。

 

そして、アクセサリー作家のUmamiyuさんから

秋の装いにぴったりの革のブローチと

人気のアクセサリーポーチも届いています。

また、この秋からハコニワでは、

靴下メーカー「フレンチブル」の靴下を

お取扱いさせていただくことになりました。

履くことが楽しくなるようなアクセントになる靴下や

上質で履き心地の良い長持ちする定番の靴下などを

いろいろご紹介していきます。

今治のタオルメーカーKontexの上質なタオルの

ニューフェイスも届いています。

ぜひハコニワにお出かけくださいね。

 

ラプアンカンクリリネンストール 7800円+tax

 

 

 

 

イベント参加のお知らせ · 2017年9月23日 土曜日

9月28日(木)29日(金)に牛久市の某お宅にて

「秋の彩り展」というイベントが開催されます。

2年に一度、個人のご自宅で開かれるこのイベントは

いつも大盛況。

主催者の方はポジャギの先生で、

人脈を活かして多くの作り手にお声をかけ、

いろいろな方面の手仕事の作品が並びます。

ありがたいことにハコニワもいつもお声をかけていただき、

今年もまた、ハコニワの品もご一緒させていただくことに

なりました。

今年は、ポジャギのタペストリーや、

あかり、木の実のリース、刺し子作品などなど、、、。

その他多種多様の作品が所狭しと並びます。

 

個人のお宅なので、ご希望の方だけにDMを差し上げて

開催場所のご住所と詳細をお知らせしています。

ご希望の方はハコニワ店頭にてお渡しするほかに、

メールいただければお送りしております。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

今週のハコニワ · 2017年9月19日 火曜日

台風一過、暑い日中、涼しい朝晩、蝉の声、秋の虫の音、

夏と秋が出たり入ったりを繰り返して、一歩また季節が進みます。

あんなに食べていたナスやトマトに急に手が伸びなくなり

根菜類やキノコが食べたくなったり。

食卓の器も、秋めいた温もりを感じるものを

自然と手に取るようになりました。

ちょうどハコニワにも金高さんの白斑釉の器が届きました。

ボーダー柄のマグカップ、スープカップ、

シチューや煮物鉢にいい器など、各種ございます。

とにかく軽くて持ちやすく、

使用感を誠実に考えて作っている作家さんです。

小さなかわいらしい形の小鉢は、食卓の彩りに。

 

今週のハコニワは水曜から土曜までのOpenです。

お散歩がてらぜひお立ち寄りくださいませ。

 

 

 

模様のマグカップ · 2017年9月14日 木曜日

秋風を感じるころに、この模様のマグをお店に出そうと

待っておりました。

少し暑さが戻ってきているけれど、

午後3時にもなると陽が傾きはじめ、

コーヒーを淹れて一息つきたくなります。

秋ですね。

とくに市岡泰さんのマグを見ると、深入りのコーヒーを淹れて

じっくり味わいたいな~と思うのです。

秋の夜長、このマグでコーヒーを飲みながら、

読書や手仕事をしたりとか、、、。

そんな情景が浮かぶ器。

人気作家さんだけに、待って待ってやっと届いたお品です。

お待ちのお客様、よろしかったらご覧くださいね。

 

市岡泰 模様のマグカップ 3600円

 

 

 

 

 

 

今週のハコニワ · 2017年9月12日 火曜日

秋のお菓子が似合う市岡泰さんの器。

こちらはしずく皿。

ああ、かわいい。

今日はスーパーで買ったおはぎ2種で

オヤツです。

 

今週のハコニワは水曜から土曜までOpenいたします。

お隣のキンモクセイがほのかに香ってきて

深呼吸したくなります。

ゆっくりお出かけくださいませ。

 

器 市岡泰 しずく皿 2700円

 

 

 

 

 

今週のハコニワ · 2017年9月5日 火曜日

今週のハコニワは、7日(木)、8日(金)のみの

営業とさせていただきます。

水曜、土曜は都合によりお休みさせていただきますので

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

さて、今日はフキン(クロス)まわりのお話。

その家その家で、キッチンでどんなスポンジや台拭きやクロスを使い、

どの頻度で洗ったり取り替えたりしているのかな~などと

気になりませんか?

たまにお店のお客様とそんな話をしたりして、

え?お宅はそうですか?うちは違うな~などと

それぞれの家庭のやり方が結構違っていて新鮮だったり

勉強になったり。

みんな料理研究家や家事の達人などの書籍からヒントを得たり

足しげく雑貨屋さんめぐりなどして、常に高みを目指している!

たかがフキンという気がしないでもないけれど、

日々台所を取り仕切っているうちに、

自然に自分なりの答えが見つかって、

独自のこだわりや習慣が生まれるのは当然かもしれません。

2世帯同居をしている方などは、

お義母さんとお嫁さん、ふたりの船頭のせいで

フキン問題は暗礁に乗り上げ転覆しかけたなんていう

ちょっと怖いお話も聞いたことがあります(苦笑)

でも、うんうん、わかるわ~と思うのです。

 

私は、以前カフェでバイトをしたことがあって、

朝、店に出勤すると、洗濯済みの真っ白なフキンを

次から次へとその日使う場所に置いていくということが、

朝一の仕事でした。

清潔なフキンが、いろいろな場所にセットされて出番を待ってる様子は

なんとも気持ちがよくて、今日もはじまった~という清々しい気分に

させてくれました。

その光景が、今では私の台所での習慣とこだわりになっています。

シンクにはお皿洗いのびわこふきん、

台拭きは速乾性のあるかやふきん、

手ふきはリネンの平織のクロス、

お皿拭きは吸水力抜群のリネンダブルガーゼ。

私なりに見つけた適材適所のクロス類。

それらを籠から出して、毎朝持ち場持ち場へとセットします。

一日使ったキッチンのクロス類は、ひとまとめにして洗濯機にポイ。

そして、また明日の朝はキレイな洗いざらしのクロスが

出番を待っています。

ハコニワでは、私なりの使い勝手の良さで納得したクロス類を

取り扱っています。

そして、もっとこんないいものがあるよ!というご意見も

お待ちしています。

 

 

 

 

 

青柳憲儀さんの輪花リム皿 · 2017年9月1日 金曜日

青柳憲儀さんの輪花リム皿8寸、5寸が届きました。

8寸は粉引、黒釉、5寸は粉引、黒釉、灰釉があります。

8寸はメインディッシュに、5寸は銘々皿や菓子皿などに、、、。

いつもオンラインショップの方でとても人気のある器です。

輪花というとかわいらしいイメージですが、

青柳さんの技術に裏打ちされて、しっかりとした骨太な雰囲気もあり。

高さ少し高めの高台で、テーブルの上が華やぐ存在になると思います。

粉引と黒釉、ご夫婦でペア使いもいかがでしょうか?

 

白と黒といえば、

私事で恐縮ではありますが、

白と黒ほど性格が違う夫と私が、昨日で出会ってちょうど20年と

相成りました。

20年前の8月31日、ある方の紹介で引き合わされたピュアな男と

お先真っ暗と思い込んでいた女。

お互いの印象は嫌でもなく良くもなくだったと思うけれど、

なぜか、未来に一筋の道が見えたような気がしたような。

それが縁というものか?

説明がつかないものはすべてそういう言い方しかできないのが

もどかしいけれど。

ちょうどその夜のTVは、ダイアナ妃とアラブの大富豪の御曹司が

悲劇の死を遂げたというニュースを大々的に伝えていたっけ。

昨晩「ダイアナ妃没後20年」という特集が組まれているTVを見て

その頃のことがフラッシュバックしたのでありました。

その後、白と黒は20年を共に歩むということで

少しづつ中和されながら、

つまづいた時は白黒はっきりさせないコツをつかみ、

いつの間にか共にグレーヘアとなってまいりました。

プリンセスと大富豪の悲劇の物語が語り継がれている8月31日に、

地味な二人のお茶の間劇が、ひっそりと繰り広げられているので

あります。

 

(青柳憲儀 輪花リム8寸皿 4800 円+税

      輪花リム5寸皿 2000円+税 )