男の子
2013年3月6日 水曜日
ここのところ、真工藝の鯉のぼりを買いに来て下さる方が多く、
そのほとんどが男の子のママかおばあちゃま。
そこで男の子談義に花が咲きます。
女には理解しがたい非常に不可解な言動をすることに、半ば呆れ、半ば微笑ましく思い、
そして「男の子ってやっぱりちょっとアホですよね」というオチがつき、
ウフフフ、アハハハ、笑い合いながら「じゃ、お互いアホに付き合いながら、がんばりましょ」
という感じでお別れします。
今日はつくばにいた時のママ友がハコニワに来てくれて、
男の子なのに全然アホじゃない、すっごく優秀な子供さん達の
エリート養成現場の話を聞いてしまいました。
「アホなところがカワイイんです」と笑っていて我が家は本当によいのかしら?
と焦りを感じずにはいられないのが人情というもの。
詰め込み教育にモノ申す!と我が道を行く中2長男と、
学校から帰るなりランドセルを放りなげ、友達と遊びふける小5次男。
ま、いいかな…というところにしか落としどころが見つからない私と
「いいと思うよ」と大らかにのたまう夫。
うちの子育て、呑気すぎますか~?という迷いがフツフツフツフツ。
これは次男が遊びに出掛ける時に私に残していく置き手紙。
「どこそこに遊びに行ってきます」と書く暇も無いのか、
ただ「遊」という一文字のみ殴り書き。おまけにこのメモを毎日使い回している!
アホすぎます。
しかし、そこがなんともカワイイのですよ。やっぱり男の子ってやつは。
学問の神様でもあるフクロウさんでも飾りましょう。せめてもの気休めに。