金高実音世さんの器たち
2012年12月16日 日曜日
ハコニワに先日、陶芸家の金高実音世さんが納品に来て下さいました。
金高さんの器は粉引の柔らかな雰囲気に加えて、美しい鎬や彫り目がアクセント。
しなやかな女性らしいフォルムが特徴的です。
そして、手に収まった時の軽やかさにまず驚きます!
お話を聞くと、それは彼女がとても大切にしている感覚。
そんな使い勝手を大切にしている物づくりが、ひしひしと伝わってくる器、
いろいろ入荷しました。
今日はまず飯椀と瓢箪薬味皿をご紹介します。
こちらは高台から鎬が入っている、シャープな美しさ。
こちらは少し丸みを帯びたやさしい雰囲気。ふわっと手の中におさまる感じ。
そして、コチラはかわいらしい瓢箪のかたちの薬味皿。
お鍋の季節ですから、こんな薬味皿があったら楽しいはずですぞ。
今日の私はお漬け物2種を盛りつけてみました。これもまた、サマになります。
明日は、クリスマスやお正月にもぜひ!というちょっとおしゃれな器を
紹介します。
何を盛りつけてご紹介するか、それがモンダイだ…。
(金高実音世 飯椀 2625円 瓢箪薬味皿 1260円)