プンプン!

2012年9月12日 水曜日

えきのり子さんの台皿に甲斐路。キレイだなー。

我が家の本日のデザートなり。

 

9月に入って、次男が大好きなブドウが出回り始めました。

ブドウを前にすると必ず「ひとり何粒?」と聞いてくる息子。

我が家はひとり何粒と決めて、銘々皿に盛りつけるのがルールです。

さもないと、次男ひとりのおなかにすべて収まってしまうからね。

 

その次男が、5年生の家庭科の授業でエプロンを作ることになり

先日、エプロン作りキットの申し込み用紙を持ち帰ってきました。

息子は「あまりにもダサくて選べないよ。」と言います。

そのパンフレットを見て、唖然…。

ダサイどころか、これは目に毒ではないか?

どぎついキャラクター物や、変な文字が書かれている物、

サッカーチームのマークがドドーンとしているものなどなど、

とにかく、こんなエプロンの子がぞろぞろいる家庭科の調理実習って

ありですか?と思いました。

 

息子には「キットは使わないで、自分の好きな布やパーツを用意すればいいんじゃない?」

と言ったのですが、どうやらそんな目立つことは決してしたくない様子。

仕方なく、おなかのところいっぱいにクマちゃんの顔が描かれているものに

シブシブ決めたようです。辛すぎる選択…。

 

そして、思いました。

家庭科の勉強って、これでいいのかな?

エプロンに適した生地を、各々の子供のセンスで選んで

それに合うパーツをコーディネイトしてそろえて縫う。それこそが勉強では?

こんな出来合いの、しかもあまりにもお粗末なデザインばかりのキットを

使うことはいかがなもんだろう?

学校側は、忙しい両親を配慮して下さってるのかもしれないけど

親だって布を裁ったり印をつけたりぐらいの手助けぐらいできると思う。

それともまた別の理由があるのかな?

 

と、同時に、息子よ。

なぜそれほどみんなと違うことをするのを怖がるの?

これも私の育て方のせい?

などと、この終わりなき残暑のせいで、

ちょっとしたことでプンプンする私です。

 

 

 

 

 

 

 

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