イタリアンと窓掃除
2012年8月20日 月曜日
実家の両親が、ボリュームたっぷりのイタリアンのランチコースを
私と息子達にご馳走してくれるというので、
気になっていた窓掃除を午前中にいっきに片付けちゃうぞ!と
朝から重い腰をあげて取りかかりました。
掃除は嫌いではないけれど、こと窓掃除に関しては見て見ぬふりの日々。
風通しの良さと眺望の良さを望んだら仕方のないことではありますが、
我が家の窓は大きくて数も多い。
脚立を上り下りしながらの掃除は重労働で、半日は軽くかかってしまうのです。
でも、今日こそチャンス到来。今日こそ、窓掃除!
そもそも私は生真面目人間。
「試練を乗り越えなければ、美味しいことにはありつけない」
という強迫観念に支配されたちょっとかわいそうな人。
目の前に人参をぶら下げられたら、とりあえず頂く前についつい自分にノルマを
課してしまう性分。
そのかわいそうな性分を利用しての窓掃除なのです。
やっとのこと午前中に終わらせて、ホッ…。
体中びっしょり。
これで美味しい物をたらふく食べられるぞ!
そしてめでたく心置きなく頂いてまいりました。
しかし、午後は…
あまりにも胃の方にばかり血液が集中してしまって、
何もできずただボーッとしております。
なんだかな。