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春を呼ぶ二人展 2週目 · 2015年3月23日 月曜日
「春を呼ぶ二人展」一週間を終えました。
土曜日に器のえきさんと布花のこにしさんが遊びに来て下さり
お二人の初対面が実現。
お二人の作品を組み合わせた展示は、きっとやわらかな春をもたらして
下さるだろうと私が想像していたように、
ご本人達の組み合わせもまた、しっくりと楽しい一日となりました。
そして今週もまた明日(火曜)から土曜日まで、お二人の展示は続きます。
えきさんが追加で納品して下さった器もいろいろ。
ご好評いただいておりますこにしさんの布と革のブローチも
まだまだご覧いただけます。
いつもは火曜は店休日のハコニワですが、明日の火曜はOpenしますので、
ぜひともお立ち寄り下さいませ。
春霞のち春雨 · 2015年3月19日 木曜日
「春を呼ぶ二人展」二日目。
春霞のように柔らかく白い店内。
でも凜とした印象のえきさんの器が放つものが確かに存在して
独特の空気感に包まれています。
四角でも緩やかな曲線を感じたり。
丸くてもピリッと緊張感。
シンプルだけど、小さく主張するカタチ。
ほっこりと温もりのある土物の器ばかり求めていた冬に終止符をうち、
食卓にも春を呼びたくなったら、ぜひえきさんの器をひとつ、
取り入れてみて下さい。
こにしさんの布花。ご好評いただいております。
こちらピンクのライラック。
ライラックは店主思い出の花。結婚式のブーケは白いライラックなのだ!
…と、どうでもよい情報スミマセン。
作品の中に、皆さんの思い入れのある花や木があればいいな~。
パンジー、菜の花。春ならではのモチーフ。
季節を感じる小物を身に付けるオシャレ、
日本人ならではの感性を大切にしたいですね。
ベージュのパンジー。
同じパンジーモチーフでも、こちらはアンティーク感漂いシックな印象。
えきのり子さん、こにしまりさんは21日(土曜)に在店して下さいます。
ぜひ作家さんと直に会ってみてください。
作品の見え方もきっともっと違ってくるかもしれません。
春を呼ぶ二人展、明日から。 · 2015年3月17日 火曜日
明日から、ハコニワは「春を呼ぶ二人展 えきのり子・こにしまり」
はじまります。
昨日えきさんが益子から搬入に来てくださり、
いよいよ役者が揃いました。
ハコニワ店主、さっきから童謡「春が来た♪」と
森山直太朗「桜」を熱唱しながら準備を進めております。
ハイ、ご機嫌です。
18日から28日、13時から17時、皆さまにも春を感じていただければ幸いです。
お待ちしております。
こにしワールド · 2015年3月16日 月曜日
器のえきのり子さんの到着を待ちながら、
こにしワールドに浸る午後1時。
ハコニワにも春が来てくれました。
3月18日(水)~28日(土) ※22日・23日はお休み
「春を呼ぶ二人展 えきのり子・こにしまり」 ハコニワにて。
花の箱 · 2015年3月15日 日曜日
こんな素敵な箱ってそうそうないと思います。
開けたら、お花がいっぱい。溢れんばかり。
今週水曜からはじまる「春を呼ぶ二人展」のお一方、こにしまりさんから
箱いっぱいのブローチが納品されました。
しばしの間、鏡の前でとっかえひっかえ胸に当ててみる私。
アレもソレもコレもかわいくて、欲しくて、大混乱。
ひとつひとつにたくさんの時間と手間をかけて下さったのが伝わってくるもの
ばかりです。
水曜からはじまる「春を呼ぶ二人展 えきのり子・こにしまり」
ぜひご覧いただけますよう。
さあ、明日はいよいよ器の箱を携えて、えきのり子さんが益子から納品に来てくれます。
明日の箱の中身も楽しみ楽しみ。
春の小壺 · 2015年3月13日 金曜日
千葉で作陶している志村和晃さんから小さな花器が届きました。
小壺という名が付いています。
なんかカワイイ名前。
うちの庭にはクロッカスやアネモネが咲き、
今朝はウグイスの初鳴きも聞きました。
いちばんのりで緑をぐんぐん伸ばしているのは憎まれっ子の雑草たち。
庭の向こうに見える雑木林がうっすら赤く染まって見えるのは
木々から新芽が出始めている証拠です。
ひとつひとつ目に入るものに「あ、春だ…」と感じてしまうことが
増えてきました。
小さな花を一輪挿してテーブルやデスクの上に置いてみたくなりませんか?
小壺はそんなさりげない感じが似合う花入れです。
志村和晃 粉引小壺・淡黄釉小壺 1800円
春を呼ぶ二人と春を呼ぶ味 · 2015年3月10日 火曜日
「春を呼ぶ二人展」を来週に控えて、今二人の作り手はラストスパートで
作品作りをしています。
こんな時、店側はただそれらが無事に届くのをソワソワと待つだけ。
それでも、少しだけ納品されている作品を出してきては、
展示のイメージを膨らませる時間を過ごしています。
折しも、ある方からお手製の夏みかんのピールが届きました。
毎年この季節には15キロもの夏みかん取り寄せ、皮をむき、手間ひまかけて
こうしてピールにし、まわりの方に振るまうという素敵なお姉様的存在の人。
夏みかんの中身を食べ続けるこの時期はお肌がツルツルになるんだそうです。
ツルツルのお顔で甲斐甲斐しく台所に立つ姿が目に浮かぶ気がします。
「春を呼ぶ二人」展のえきのり子さんの器に、
春の味、夏みかんのピールを盛りつけてみました。
えきさんの器は小さなオブジェのようでもあります。
そんな器に季節の小さな一品をちょこんと添えるだけで、
テーブルの上に気持ち良い風が吹き込むのです。
どうってことない日常を、とっておきの日常に変えてくれるような…。
こちらは「春を呼ぶ二人」のもうお一方、こにしまりさんのブローチ。
白い革で仕立てたオレンジの花。品が良く可憐な作品です。
シンプルなワンピースやブラウスによく似合いそう。
私の勝手なイメージですが、えきさんも、こにしさんも春夏秋冬で言えば、
春の人。醸し出しているものが春だな~。
そんな二人展は来週水曜日(18日)から。
お二人とも21日(土曜)に在店して下さる予定です。
それから、大事なお願い。
企画展前ですが、今週のハコニワにもぜひぜひお立ち寄り下さいませ。
企画展前はいつも寂しいハコニワなので!
カッティングボード · 2015年3月6日 金曜日
高山で家具作りをされている阿部貢三さんのカッティングボードが
入荷しました。
9月に入荷した時にお客様からとても喜んでいただけたので、
また桜、栗、銀杏、楡など材種いろいろ、たくさん作っていただきました。
まず、阿部さんのカッティングボードはその形が自由で楽しい。
曲がったり、細長かったり、ずんぐりしてたり。
家具作りの中で、家具には不向きな曲がった木などを利用して
その木の持つ流れや表情に合わせて形を削りだしているためです。
今回入荷した物もひとつとして同じものはなく、
だから選び甲斐もあり、ビビッときて手に入れた物はずっと大切に
育てていけるように思います。
カッティングボードだけど、もったいなくてこの上で物を切れないという方が
いらっしゃいますが、どんどん切って傷が付いて使い古していくことが
よいのではないでしょうか?
片方の面だけをカット用に使って、もう一方のきれいな面をお皿として使うという
手もあります。
切り分けるだけの機能だけでなく、そのまま器として、トレイとして
お使いください。
お待ちになっていた方もいらっしゃることと思います。
しっくりくる一枚をゆっくり選んてみてください。
阿部貢三 カッティングボード 大きさ・材種いろいろ
価格2700円~6500円
ハコニワ Online Store はじめます。 · 2015年3月5日 木曜日
愛猫 麻の近頃お気に入りの場所はここ。
TVの不思議に気付いてしまったのか?
裏側に何か潜んでいるに違いないと調査中。 賢いね~。
という猫自慢はさておき、かねてからチラチラとお話ししておりました
ハコニワOnline Store 、はじめます!
今までは遠方よりご注文をいただく場面で、
手続き上なにかとお手間をお掛けしてきましたが、
これからは少しお買い物がしやすい環境ができたかと思います。
はじめはハコニワ実店舗の中の一部のお品のご紹介となりますが、
日々、少しずつお取り扱いできるものを増やしていくつもりですので、
どうぞ、よろしくお願いいたします。
また、お買い物を考える上で、画像だけでは不安なことも
多々おありだと思います。
どうぞ小さな事でもご遠慮なくメールにてお問い合わせください。
ハコニワOnline Storeはこちらのブログのページの右上からと、
HPのトップページのオンラインストアより入ることができます。
麻のショールとサイザルバッグ · 2015年3月4日 水曜日
数日前までは、ウールのショールやマフラーが並んでいたのですが、
そして、私の首にはまだウールのマフラーが巻かれてはおりますが。
厚手のものが急に色あせて見えるてくる今日この頃です。
そんな感覚を待って、店には春色の麻のショールを並べました。
春から夏までサラリと羽織ったり、クルクルと巻いたり、麻のショールは
とても重宝します。それにこの優しく軽やかな色合い。
ずっと待ちのぞんでいた気がします。
それから、サイザルバッグも入荷しました。
中でも、今回初めて入荷した色、サックスと薄いグレーは
とても春らしくきれいな色です。
さて、ハコニワは明日5日(木曜)は都合によりお休みをいただきます。
何かとお休みが多い店です。申し訳ありません。
どうぞ、ご来店の前にはHPかお電話にてご確認くださいますよう、
お願いいたします。
金曜、土曜、お待ちしています。
そして、こにしまりワークショップ『リネンで巻きブローチ作り』、
あと2名様お申し込みお待ちしております!