静かな時間
2016年5月25日 水曜日
花器、器/ 金高実音世 庭のヤマボウシが満開に。
連日暑い日が続いたので、今日は空が雲に覆われていて、風は涼しく
ほっとします。
ほっとしている理由がもう一つ。
中三の次男が修学旅行に出かけているから(笑)。
今日は自由観光の日だから、今頃は観光タクシーで友達と京都の町をウキウキと
散策しているかな。
オナラも笑い声も足音も舌打ちも大きい次男が留守の時の我が家の静寂たるや、
まるで水をうったような何とも言えない安らぎの時間。
猫も寝る寝る!
それでも2日ほどすると、早くももの寂しくなって、
「そろそろ帰ってきてもいいよ~」という気持ちになったりもします。
子供を持って思うことは、神様が未熟な人格の私を少しでも成長させるために
この二人を遣わせたのだろうな、ということ。
長男は私の中にないものを示してくれる人。
次男は私の中の頑ななものを、崩して取っ払う人。
出される課題は時に修行か?と感じることもありますが、
どちらもこの私には必修科目なんでしょうな。
ハコニワ店番中に、ぼーっとこんなことを考えてるあたり、
やかましいお方がそろそろ帰ってきてもいいかな、という気持ちが
少しだけ芽生えているのかもしれません。