サクラの木の皿

2012年4月16日 月曜日

ハコニワがオープンしてから10日。
営業日にしてまだ6日というところですが、
この6日間で気付いたこと。
それは、みなさんにとって木工の器はどうもハードルが高いようです。

「素敵よねー。でも…」
「この木肌いいですねー。でもね…」というお言葉の数々。
もちろんお値段が多少お高いかもしれません。
そして、お手入れが気になるのかも。

しかし!ここはあえて言いたいのであります。
木工の器は本当に、本当に、良いのです。
お取り扱いは、まったく簡単です。
とにかく使い終わったら、ささっと洗ってささっと拭いて、乾かすのみ。
たまに、本当にたまにオリーブ油やエゴマ油を馴染ませてあげるだけ。
この一手間が、手間でなくむしろ至福の時間(私だけでしょうか?いいえ、多分だれでも)

そして、使いこんでいくうちに味わいが増していく、ますますかけがえのない物に
なっていくと思います。


                           サクラ トースト皿 4620円

高塚和則氏のサクラのトースト皿。
木がトーストから出る余計な水分を吸ってくれるのか、食べ終わるまでカリッとしています。
もちろん、トースト以外の物、なんでもこの器にかかれば素敵に盛りつけられます。

名だたる器屋さんでお取り扱いされていて、 
すぐに完売してしまうのもうなずける逸品が、
こんなちっぽけな名もない店、ハコニワにやってきてくれたので
ぜひ、じっくりご覧頂ければと思います。

今週は水、木、金の営業です。
土曜日はまたまた子供の学校行事のためお休みさせて頂きます。

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