贈られたらうれしいもの

2012年11月21日 水曜日

日曜日のソロモン流というTV番組で、クリエイティブコーデイネーター裏地桂子さんが

贈りもの選びの極意を紹介していました。

駆け足で冬に向かっている今日この頃、ハコニワでもそろそろ「冬の贈りもの」を意識して

品揃えをはじめていたので、裏地さんのセレクションがとっても勉強になりました。

 

裏地さんが贈り物を選ぶ基準は、まず、自分がもらってうれしいもの。

小さくても上質なもの。

自分で買うには少し高価で躊躇するもの。

そして、もらった人にとってサプライズがあること。

うーん、なるほど、なるほど。

 

で、そんな基準を満たしているぞ、と思う物をハコニワからご紹介したいと思います。

今治タオルの中で、今もっとも私が気になっているコンテックス社のタオル。

「これタオル?」初めて見て、触った方は大抵驚きます。

肌触りと温かさが、まるでウールみたいだから。

そう、ウールみたいにふんわり温かなタオルなのです。

 

コンテックス社は今治で昔ながらの織機を使ってタオルを作っています。

現代の機械の⒊分の1の効率性ですが、その分、糸に負担を掛けず柔らかに織り上げることが

できるといいます。もちろん、吸水性だって抜群です。

これからの季節、お風呂上がりにあったかーいタオルにくるまれるのって、きっと幸せですよね。

そして、ブランケットや膝掛けとして使ってもいいなと思うのです。

なんてったってタオルですから、気兼ねなく洗えるというのがうれしい。

色がシックなので、インテリアも邪魔しません。

 

自分では買わないかもしれないけど、贈られたらうれしい。

まさしくそんな感じではないでしょうか。

(今治コンテックス社 Lana 85センチ×145センチ   5250円)

 

 

 

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